男性の中には、セックスの時、早くイってしまう早漏(そうろう)という悩みを持った人がいます。
このブログで紹介してある、出会いアプリを使い女の子に会って、上手くホテルに連れ込めてセックスができたとしても、早漏だと自分も楽しめないし、女の子も十分に満足させてあげられません^^;
セフレを作りたいと思っていても、女性が直ぐにイってしまう男をセフレ相手には、考えてくれることは少ないでしょう。
そこで、この記事では、早漏を治す・治療する・改善する方法を解説していきたいと思います!
目次
早漏っていったい何?
早漏と聞くと、『セックスの時、直ぐにイってしまうことだ』ということを知っている人は多いと思います。
ただ、直ぐにイクとはどのぐらいなのか、人によってとらえ方は色々だと思います。実は、『早漏の定義』というのは、医学的に存在するのです。
早漏の定義とは、
- 膣内挿入前にイってしまう
- 膣内挿入後、1分以内にイってしまう
- 射精を遅らせれることが殆どできない状態
- イクのが早いことがSEXをしたくない気持ちに繋がる状態
と、上記の中に1つで当てはまれば『早漏』の状態と言われています。

『なんだ!これが早漏の定義というなら、自分は違う!』と思った人もいるかもしれませんね。
『5分は射精を我慢できないと早漏だ!』なんていう俗説もあるぐらいですが、上記の『早漏の定義』を見ると、全然そんなことはないのが分かります。
しかし、日本人の成人男性の約3割が早漏というデータもあるので、早漏で悩んでいる人も多いと思います。
実は、上記に挙げた『早漏の定義』は、慢性的なものを意味します。ただ、男性には、慢性的な早漏でなくても、一時的に早漏になる場合があります。
例えば、
- 疲労が溜まっていた
- 女性の性的魅力があり過ぎた
- 1週間以上も射精していなかった
慢性的な早漏ではなくても、これなら心当たりがある人も多いでしょう。

あと、出会い系で知り合ってSEXをした相手がかなり美人で直ぐにイッちゃったこともあります(笑)
しかし、一時的な早漏に関しては、普段は早漏ではないので、そこまで深刻なものではないので、心配の必要はないでしょう。
早漏の何が問題なの?
『別に早漏でもいいんじゃないの?膣内射精ができて、子供も作れるわけだし!』なんて思う人は、おそらく少ないと思います。
それは、男女ともパートナーとのセックスを楽しみたいと思っている人が多いからです。それは、男性だけでなく、女性向けのセックス関連の情報が多いことで分かりますよね。
『ただ、子作りができればいい』と考える人は、レアケースでしょう。
早漏というのは、医学的には『射精障害』とされるので、色々な男女の問題が起こることが想定できます。
一番問題なのが、早漏が原因で女性が不満を感じて、仲が悪くなったりすることです。それだけではなく、別れてしまう男女もいるぐらいです^^;
あと、男性も早漏ということで、パートナーから『劣っている』かのようなレッテルを貼られるのではないかと、臆病になりセックスをしなくなるなどの弊害があります。
日本だと、『早漏』と聞くと、どこか笑われたりすることだけで、あまり深刻には受け止めてもらえないですが、外国では病気として認識されてします。
それは、裁判離婚での正式な離婚理由として認められることからも分かります。
早漏の原因って何?
早漏の原因には、ペニス自体に問題あるフィジカル面(肉体面)、ストレスなどが関係するメンタル面(精神面)の2種類あります。
それでは、それぞれの原因について、下から紹介してしきます。
フィジカル面
早漏のフィジカル面(肉体面)の原因にも、『包茎性早漏』『衰弱性早漏』の2種類があります。
包茎性早漏
『包茎性早漏』は、文字通り包茎が原因で、鬼頭部分が過敏になり、直ぐにイってしまうものです。これは、包茎治療をすれば改善が見込めます。
日本人は、いわゆる皮を剥くと亀頭がしっかりと露出する仮性包茎が多いので、手術をすれば、亀頭の感度を鈍くすることができるからです。
衰弱性早漏
『衰弱性早漏』とは、年とともに射精をコントロールすることができなくなることで起きるものです。
これに関しては、射精と関係してくる筋肉を鍛えることで、治すことができます。結局、筋力の衰えからくる早漏なので、筋トレによって改善するというわけです。
若い人であっても、あまり運動をしなくて、筋肉が落ちてしまっている人にも起きる場合があります。
メンタル面
早漏のメンタル面(精神面)の原因には、『心因性早漏』『過敏性早漏』の2種類があります。
心因性早漏
『心因性早漏』とは、普段のストレスやSEXに関するトラウマなどで起きるものです。心の問題なので、改善には時間がかかる傾向があります。
日頃のストレスなら、そのストレスを解消する方法を見つけて、発散すれば改善する場合があります。
セックスに関するトラウマの場合は、医療機関などのカウンセリングを受けて少しずつトラウマを脱していく必要があります。
過敏性早漏
過敏性早漏は、女性経験が少ない人に起こりやすい現象です。
要は、女性経験があまりないので、興奮し過ぎてしまい早くイってしまうのです。
なので、女性とのセックスの経験を積み重ねていけば、改善していく場合が多いです。セックスに慣れてくると今度は、あまり興奮しなくなったりしますからね(笑)

その女の子に慣れてくると、今度は、中々、イカなくなる(笑)
しかし、女性との経験が少ないわけでもないのに、早めにイってしまう場合は、トラウマなどが関係している場合もあるので、前項と同じくカウンセリングなどが必要になる場合もあります。
早漏を治す・改善する方法
早漏の原因となる理由が分かったので、今度は、早漏の治し方・改善する方法を解説していきます。
早漏を治す方法も早漏になる原因と同じで、1つではなく色々とあるので、1つ1つ紹介していきますね。
オナニーで射精コントロールをする
普段のオナニーで、射精をコントロールすることにより、早漏を治す方法があります。
このやり方は、いたって簡単です。手を使ってオナニーをしていき、イキそうになったら止めて、しばらくして、またオナニーを始めてをイキそうになったら、また止めるを繰り返していき、射精をコントロールをすることに慣れていきます。
男性なら知っている人も多いと思いますが、『オナホール』を使う方法もあります。
オナホールには、『メンズトレーニングカップ』という早漏を改善するグッズもあるので、興味がある人は購入して実践してみましょう。
『メンズトレーニングカップ』にも、刺激の弱いものから強いものがあるので、コツとしては、段々、刺激の強さを強くしていくやり方が早漏改善に繋がります。
強い刺激のあるものでも、中々、イカなくなってきたら、女性の膣内でも持続力が増して、イキ辛くなっていることでしょう。
あと、皮オナニー(ペニスに皮を被らせたままのオナニー)をするのは、厳禁です。皮オナニーは、膣内とは全く異なった感覚です。皮オナニーでオナニーをする刺激に慣れてしまうと、射精を調節するのが難しくなってしまうからです。
なので、普段のオナニーから、膣内での感覚と同等の刺激をペニスに与えるオナニーをしましょう。
それには、『ローション』を使用したオナニーをすることをおすすめします。
ローションを使ったオナニーは、柔らかい刺激になるので、膣内と同じような感覚が得られるからです。
筋肉トレーニングをする
前にも少し触れてましたが、『筋肉トレーニング』をすることで、早漏を改善する方法もあります。
40代以上や運動不足の人は、『衰弱性早漏』の可能性もあるので、特に筋トレをやった方がいいでしょう。
金玉とアナルの間にある『骨盤底筋』が衰えてくると、早漏になりやすいと言われているので、そこの部分の筋肉を意識して鍛えていきます。
この『骨盤底筋』を鍛えるのも、いたって、簡単です。アナルをキュッと締めては緩め、締めては締めるを繰り返すだけなんです。体力も向上するので、一石二鳥です。

この程度の筋トレなら、周りにバレることもないしね(笑)
早漏対策のグッズを使う
実は、早漏対策をするグッズも販売されていて、使えるものもあります。
効果の高いと評判のものだけを厳選して、紹介したいと思います。
軟膏
『早漏対策軟膏』というものが薬局でも売られています。
年とともに男性ホルモンが減ってきて起こる『衰弱性早漏』に効き目があります。軟膏には『テストステロン』が配合されています。
この『テストステロン』は、下半身の筋トレをすると、睾丸から分泌されると言われているものですね。

サプリメント
『トリプトファン』が配合されているサプリメントも早漏対策に役立ちます。
『トリプトファン』には、幸福ホルモンである『セロトニン』という脳内物質を増加させる作用があり、心身をリラックスさせる効果があるからです。
特に、『心因性早漏』は、興奮し過ぎてイってしまうので、心身がリラックスしていると、早漏防止になります。

自分もしょっちゅう食べてます(笑)
スプレー
早漏を防止する、『リドスプレー』という商品も売られています。
特に、『過敏性早漏』に効果を発揮します。ペニスが過敏なのが原因で直ぐにイってしまうので、リドカインという麻酔が配合されているスプレーをペニスにかけて、鈍らせるというものです。
ただ、ペニスにスプレーをかけるので、ペニスを生挿入してしまうと、膣内にまで麻酔効果が及んでしまい、女性が気持ち良くならないというデメリットもあります。
あと、女性はフェラはするのは止めた方がいいでしょう。体内に入っても害はないものですが、単純に変な味がするからです^^;
コンドーム
コンドームの中にも、早漏対策用のコンドームが販売されています。単純にコンドームは、厚みが増すとイキ辛くなるので、厚手の物を使う早漏対策です。
あと、それだけではなく、前述したスプレーのように、麻酔がコンドームの中に最初から入っているものもあります。
ネット通販やドラックストアなどにも普通に売っていますね。
ED治療薬(勃起薬)
医薬品であるバイアグラなどの『ED治療薬』も早漏対策に役立ちます。
『勃起不全でもないのに、なんで勃起薬を使うの?』と思った人もいると思います。
勃起薬というのは、しっかりと勃起をしないのを勃起させるたけではなく、挿入時間を長くするという効果があります。
ペニスの硬度をアップさせる代わりに、感度を鈍くさせる効果があるので、ED治療薬は、早漏対策になるのです。
食事に気を付ける
早漏には、やはり、食生活も大いに関係してくるので、気を付けたいところです。
早漏を改善する食べ物には、以下のものがあります。
セロトニンの分泌を補助する食べ物
早漏を改善するには、重要なのが『セロトニン』の生成です。セロトニンは、セックスの興奮時に出る『ノンアドレナリン』などが分泌された時、その分泌を抑制してくれる働きがあります。
なので、興奮が抑えられることで、早くイクのを抑えてくれる働きがあるのです。
セロトニンが分泌されるのを助けるのは前述した、『トリプトファン』という物質で、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどにたくさん入っています。
牡蠣やバナナにも入っていますね。とりわけ、バナナには、『トリプトファン』がたくさん入っていて、セロトニンを合成するビタミンB6も豊富です。
『トリプトファン』は、自分の体では作ることができないので、積極的に摂っていきましょう。ホットミルクだと体も温まるので、心身共にリラックスできて、早漏改善に非常にオススメです。
精力増強に繋がる食べ物
精力がダウンしてしまうと、勃起力をキープすることも難しくなります。勃起した時の硬さがなくなると、刺激に脆くなるので、早漏が進んでしまうことにもなり兼ねません。
精力を増強するのに効果的な食材は、納豆・オクラ・山芋などのネバネバした食べ物があります。カキ・鰻・にんにく・ごまなども精力を増強するのにとても効果を発揮します。
ヒスタミン値をダウンさせる食べ物
血液中の『ヒスタミン値』という値が高くなると、早漏になってしまうという研究があります。
この『ヒスタミン値』を下げる食べ物は、海産物・大豆製品などがあります。
早漏改善を考えている人は、意識して摂取したい食材です。
早漏を悪化させるモノ
早漏改善に役立つ食材をいくら摂っても、それらを台無しにしてしまうモノを摂取してしまってはいけません。
これらを摂り続けていくと、どんなに早漏改善のために努めても効果が中々期待できないばかりか、悪化してしまう可能性もあるからです。
下から紹介するモノをよく摂っていないか確認してみて下さい。
コーヒー
コーヒーは、早漏を悪化する代表的な飲み物です。早漏を治すには質のいい睡眠を取ることが大事です。
しかし、その質のいい睡眠をコーヒーに含まれる『カフェイン』が妨害してしまうことがあります。特に、就寝前にコーヒーを飲むのは、止めておいた方がいいでしょう。
お菓子などの甘い物
お菓子などの甘い物も早漏を悪化させる場合があります。
お菓子などを食べ過ぎると血糖値が下がるので、一気に、『インシュリン』という物質が体の中で分泌されます。
血糖値が上がったり下がったりすることで、自律神経に負担がかかり、それが原因で、イクことを制御することができなくなる場合があるからです。
ファストフード
ファストフードも早漏を悪化させる食べ物と言われています。
気軽に食べることができますが、防腐剤・着色料・化学物質などがとても多く入っています。
こういった物を摂ると栄養バランスやホルモンバランスが崩れることになり、早漏になる原因になることがあるからです。
病院で治療する方法
早漏を病院で治療する方法も、もちろんあります。早漏を治すには、男性専門のクリニックがベストです(泌尿器科でも対応している病院はある)。
ただ、これまで紹介した早漏の改善方法と比べると、お金はよりかかってしまいます。ただ、病院での治療になるので、確実性はアップすることは間違いないでしょう。
病院での治療方法にも色々とあるので、1つ1つ見ていきましょう。
薬剤注入法
男性専用のクリニックには、亀頭や会陰に薬剤を注射して、早漏を治療する方法があります。『過敏性早漏』に効果があり、完全なる医療行為になります。
薬剤によりペニスの感度を鈍らせることで、直ぐにイカなくさせる効果があります。射精までの時間が大幅に伸びると、かなり評判のいい方法です。
日帰りの治療になり、1回の注射で、6か月~1年ぐらいの効果を発揮すると言われています。
デメリットは、根本的な解決にはならなく、費用も1回5万~10万円と高額になることです。ただ、長期間効果は持続するので、興味がある人はやってみるのもいいでしょう。
セロトニン薬
サプリメントのところでも触れましたが、『セロトニン』はリラック効果があり、特に、心因性早漏の改善にも役立ちます。
日本で、セロトニンを摂ることができる薬は、『プリリジー』という薬だけになります。この薬を摂ると射精までの持続時間が格段に伸びたという口コミもあるぐらいです。
ただ、この薬は、国の許可を得た都市部の一部のクリニックしか取り扱いがないのが現状なので、地方の人は手に入れにくいというデメリットがあります。
包茎手術をする
『包茎性早漏』には、その原因となる包茎部分を切除する、包茎手術(包茎環状切除法)をしてしまうというのが早漏を根本的に治すことに繋がります。
包茎手術は、病院によって価格は違いますが、5万~10万円が相場です。
手術時間は、どの病院でも大差はなく、だいたい30分ぐらいです。術後、1か月もすれば、オナニーもセックスもできるようになります。
手術をすると、亀頭が常に剥き出しの状態になるので、感度が鈍くなり早漏改善に大きな効果があります。
しかし、病院によって、手術の仕上がりの違いがかなりあるので、色々とネットの口コミなどをよくリサーチしてから手術する病院を決めることをおすすめします。
包皮小帯切除法
包茎手術には、『包皮小帯切除法』というものがあります。文字通り、包皮小帯という箇所を切り取ってしまう手術です。
包皮小帯というのは、性感帯なので、切除していまうと確実に感度は鈍くなります。
なので、手術する時は、よく検討してからにした方がいいでしょう。『早漏は治ったけど、セックスをしてもあまり気持ち良くなくなった^^;』なんていう口コミもあるからです。
亀頭冠焼灼法
『亀頭冠焼灼法』という『カリ首』の一部分を焼く包茎手術もあります。
カリ首は気持ちいい箇所なので、包皮小帯と同じで、感度が鈍ることで早漏が改善します。
カリ首が気持ち良すぎて直ぐにイってしまう人にはいいかもしれません。
ただ、感度が鈍くなることで気持ち良さも減少するので、包皮小帯と同じでよく考えてから手術をするかどうかを決めましょう。
AV男優が伝授する10日で13分間射精が持続できるようになった早漏改善法
これまで、早漏の原因や改善方法を解説してきましたが、それでも早漏が治らなかったという人もいるでしょう(病院での治療を除く)。そんな人には、あるマニュアルをオススメします。
このマニュアルは、AV男優の沢井亮さんが発明した早漏改善方法です。沢井亮さんは、AVの世界では、絶対にイカない男優として知られています。
そんな亮さんがTV番組の『絶対にイカない男』と『絶対にイカせる男』という企画で、『絶対にイカせる男』のフェラでイってしまったんです^^;
そこで、亮さんは、さらなる早漏改善方法を発明してマニュアルとして完成させたのがこの『早漏改善マニュアル』なんです。
出演作品5000本、女性の経験人数は6000人以上と超経験豊富な亮さんが改良を加えた早漏改善マニュアルです。
色々な早漏改善方法を試みても早漏が治らなかった人は、ネットの口コミでも『早漏が改善した!』との高評価の亮さんの射精調節マニュアルを実践してみるのもいいでしょう。
まとめ
この記事では、早漏を治す・治療する・改善する方法を解説してきました。
早漏の原因・改善方法・病院での治療方法などが分かってもらえたと思います。
個人的には、年も年なので、食事などは、特に気を付けていきたいと思いましたね(笑)
楽しい生活を送っていくには、食事や睡眠だけでなく、充実したセックスライフもとても大切です。
満足したセックスができないと、女性にも喜びを与えることができないし、自分もつまらないでしょう^^;
ただ、このページで、解説してきたように早漏を改善することは可能です。
早漏を治せば、充実したセックスライフが送ることができて、恋人やセフレとの関係もいいものになるはずです。
是非、早漏を治してSEXをたっぷりと楽しんで、充実した生活を送りましょう!